2013年3月15日金曜日

【雑記】惑星大戦争がキムタクヤマトの5億6千万倍面白い件

DVDで「惑星大戦争(1977)」を借りて観ました。

典型的な展開なんだけど盛り上がる、盛り上がる、熱くなる展開のSF冒険活劇!
熱血好青年を演じる森田健作(現・千葉県知事)、クールな僚友の沖雅也もナイスキャストですよ。
意外な局面であっさりとやられてしまう宮内洋氏も戦争のドライな一面を演出していますね。

クライマックスのエーテル爆弾がまたかっこいいです!
この機に応じて理性的で信念に殉ずる博士(池部良)に敬礼!

表題の比較は、面白さはお金や名声や、映像技術の進歩では得難いという良例です。

キムタクヤマトも昨今のドラえもん映画なんかもそうなんだけど、
シナリオや演出が稚拙すぎてみてらんない邦画が多すぎませんか?

映画人はもっと脚本家を育てるべき。
中二病のアマチュアがお話書いてんぞー、それをはかれない関係者も問題ですが。

…と、一視聴者として苦言を呈しておきます。

面白い邦画もいっぱい観たいからね。

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